オールデンコードバンへようこそ

ベネチアンクリーム Venetian カラー（全3色）正規輸入品ベネチアンクリーム＜ベネチアンクリームの特徴＞ベネチアンクリームは通常のクリーム、ワックスと異なり1本のクリームで、「クリーニング」「保湿」「つや出し」の3種類の効果のある便利なシューケアグッズです。

内容量も多めなので経済的なクリームです。

＜使用方法＞商品の性質上、とても分離しやすいクリームのため使用前にしっかりと振ってからお使い下さい。

寒い時期やしばらく使わなかった時等は、棒状の物でしっかりと撹拌してからお使い下さい。

ベネチアンクリームは使用方法が他のシューケア用品と少し異なります。

商品名ベネチアンクリーム種類乳化性クリーム成分ろう、油脂、有機溶剤内容量 85g　3oz 注意点シミになる革もあるため目立たない箇所で試してからお使い下さい用事の手の届かない所で保管・使用して下さい。

火気に近づけないで下さい。

誤飲すると身体に深刻な影響を与える可能性があります。

特筆事項使用に関しては目立たない所で試し、マニュアルを参考にして頂きながら自己責任にてお願い致します。

商品により輸送の際の箱にスレ、キズがあるものがあります。

パッケージはプリントのカラーにバラツキがあるため、色の薄い物や濃い物があります。

※店舗在庫切れの場合、お取り寄せに少々お日にちを頂く事がありますのでご了承ください。

数年前までベネチアンクリームは知る人ぞ知るシューケア用品でした。

当時からオールデンやコードバンのケアにどのシューケア用品を使うのがベストなのか悩んでいる人も多く、海外の服や靴好きが集まる掲示板では活発に議論をされていました。

そんな中2010年頃の掲示板でアメリカの某レザー製造会社の社長がコードバンのケアに個人的に推奨しているのは「ベネチアンクリーム」という記事が掲載をされたため、アメリカ本国の靴好きの間で静かに人気が出はじめました。

しかし、US本国でもベネチアンクリームを販売しているストアはほとんど無く、試しに使ってみた人が気に入る事も多く買い占めたため、完売している状態がしばらく続きました。

日本国内ではさらに入手をするのが難しい上に輸送コストがかかり、輸入の通関続きも非常に手間がかかるためプレミア価格で販売をされる現象が起こりました。

それでも一度使用した人はコードバンのケアにピッタリとリピートして購入する人が増え、口コミが口コミを呼び、オールデンやコードバン好きには必携のシューケア用品として人気が定着しました。

コードバン用のシューケア用品として人気が出たベネチアンクリームですが、元々はカーフやガラスレザー、パテント、一部のエキゾチックレザーを始め、バッグ、ベルト、ブリーフケース等にも使用をする事ができるため、革好きの方は何にでも使える便利なクリームとして1本は持っているという方が増えました。

ここまでベネチアンクリームが支持をされるのは、他のクリームと違い1本で、「汚れ（余分なクリーム）落とし、保湿、つや出し」と通常なら、リムーバー、乳化性クリーム、ワックスと3種類のシューケア用品が必要な所を1本で賄えます。

1本で全てが賄えるため、時間もかからずに靴の手入れにあまり時間をかけられない人にも便利なのと、容量も他のシューケア用品に比べて大容量なので経済的です。

仕上がった感じもしっとりとした質感と、自然にテラテラとした光沢感が出るのでわざとらしく光らせた感じもないため、どんな靴にもピッタリとマッチします。

また、ベネチアンクリームで保湿を行い、トゥやヒール周りの仕上げにKIWIなどのワックスを使用するとワックスのノリも良く、とてもキレイな光沢が仕上がるため、ワックスの下地用としてもオススメです。

ベネチアンクリームには数種類のカラーがありますが、最も有名なのが無色のニュートラルカラーです。

ニュートラルカラーはどんな色の靴にも使用する事が出来るのと、靴以外のバッグやベルトなど色々なカラーや素材がある物にも使えて便利です。

とても便利なニュートラルカラーのクリームですが、無色のためキズや色ハゲなどを補色するには少し効果が弱くなります。

そんな時用にブラックとコードバン（バーガンディー）カラーの色付きクリームも用意をしています。

普段はニュートラルカラーを使用して、補色が必要なときには色付きクリームを使用するのも良いと思います。

ベネチアンクリームはクリーニング効果もありクロスに汚れが付きますので、大き目のクロスをオススメします。

色も薄く汚れが見やすいです。

ベネチアンクリームの瓶は出口が小さくてクリームが出しにくいです。

また、一回一回布に付けていると流動性が高く流れやすいので、不要になった他のブランドの瓶などに入れておくと便利に使えます。

クリームの準備クリームが分離している場合もありますのでよく振って下さい。

寒い時期はクリームが凝固しやすいのでお湯などで少し温めてからご使用下さい。

　※火気に近づけたり温めすぎは危険ですのでご注意下さい。